「教える」よりも「教えてもらう」
お願いされる個別相談の三原則
原則1:理解する
原則2:提案する
原則3:合意する
きょうは
原則1:理解する
について解説してまいります。
原則1:理解するのポイントは
お客様にたくさん教えてもらう
●悩みや課題は何なのか?
●それをどう解決したいのか?
●解決したらどうなるのか?
お客様に問いかけて
これらをたくさん教えてもらうことです。
お客様に“お願いします”と
言ってもらうためには
価格以上の価値あり!
と思える提案をする必要がありました。
でも、
何が価値なのか?
を決めるのはお客様。
だから
お客様に問いかけて教えてもらわないと
わかりっこないんです。
たくさん教えてもらえれば
それだけたくさん理解できますよね。
たくさん理解できて
この人にとっての価格以上の価値が
何なのかがわかれば
あなたのコンサル提案は
刺さりやすくなる!
と思いませんか?
だから個別相談の場は
「教える場」ではなくて
「教えてもらう場」なんですね。
教える < 教えてもらう
ところが、多くのコンサルタントは
教える > 教えてもらう
相手から教えてもらうよりも
自分が教えることが中心です。
お客様はたくさん教えてもらえるので
個別相談自体の満足度は
高くなります。
しかし、これでは
その人にとっての価格以上の価値を
理解しきれません。
結果、あなたのコンサル提案は
「結構です」と断られてしまうことが多くなります。
あなたの個別相談は
教える < 教えてもらう?
それとも
教える > 教えてもらう?
いますぐチェックすることをおススメします。