断り文句③:いますぐはちょっと・・・(その1)
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新クロージング戦略プロデューサー
細田収です
きょうは
代表的断り文句
今すぐはちょっと・・・
この対応策についてお伝えしたいと
思います。
だったらいつやねん!
そう突っ込みたく
なりますよね(笑)
このフレーズに対する対応策は
どうすればいいと思いますか?
これには
2段階の対応策があるんです。
<1段階目>
このフレーズそのものを減らす
<2段階目>
このフレーズに対処する
なにはなくとも
断り文句は減らすに限りますよね。
だからまずは
この断り文句が出ないように
あらかじめセミナーで 先手を打っておくのです。
【先手その1】
今すぐやった場合と
先延ばしした場合の違いを
コンテンツに入れ込む。
問題解決にすぐに取り組むことの
メリットや重要性
先延ばしにすることの デメリットを
セミナーのコンテンツに
あらかじめ入れ込んで おきます。
個別相談でこのフレーズが 出てからこれを言うと
どうしても説得調に聞こえてしまいます。
そう思われたらそこで終わり。
セミナーで事前に 言っておいた方が
当たり前のことなので
いやらしさがなく
自然と受け入れて もらえます。
これは何もこのフレーズだけでなく
他のフレーズでも同じこと。
あらかじめ 断り文句に対応した
コンテンツやトークを 入れ込んでおくなど
コンテンツを工夫することは
とっても効果的です。
【先手その2】
個別相談へ誘導するときに
絞り込む
個別相談へ誘導するときの トークで
すぐに何とかしたいと
思われた方は
個別相談に申し込んでください!
など、
すぐに何とかしたいと言う人に
個別相談に来てもらうように
あらかじめ絞り込んでおきます。
もちろん 絞り込むことで
個別相談数は減る可能性はありますが
個別相談に臨む前の姿勢作りは
しっかりとやっておくに 限ります。
この2つの先手で
今すぐはちょっと・・・
という断り文句を
かなり減らすことが できます。
しかし、 そうは言っても
このフレーズで断られることは
必ずありますね。
次回はこのフレーズが出てしまった時の
対応策について深掘りしたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!