持ち時間60分のコラボセミナーを開催する意味
今回は
顧客獲得できるセミナーへの
進化を妨げる
コラボセミナーの構造的問題点
についてお伝えしたいと思います。
その問題点とは
持ち時間が短いこと
コラボセミナーの
1人あたりの平均持ち時間は
約1時間です。
実はこれが大問題!
なぜなら
セミナー時間が短くなればなるほど
参加者を
相談してたいと思わせることが
難しくなるからです。
たとえば
異性を口説くとき。
与えられた時間が
10分と3時間とでは
どちらが難しいですか(笑)?
あきらかに10分の方が
難しいですね。
時間が短い分
できることが限られてきます。
10分間という短時間で
相手をその気にさせる
つまり
心を動かすためには
相当高いスキルが要求される
ということです。
もし
10分でその気にさせることが
できたら稀代のくどきの天才。
あなたのマネはできませんから
コンサルには向いてませんね(笑)
それは
セミナーも同じこと。
10分で個別相談取るのは
かなり難しいということです。
逆に
3時間あれば
様々な作り込ができるので
10分よりはあきらかに
ハードルが下がります。
セミナーは
時間が短ければ短いほど
個別相談獲得が難しくなる
と思ってください。
10分は大げさですが、
60分とは
セミナーとして成立する最小単位。
つまり、
最も個別相談が取りにくい
持ち時間です。
コラボセミナーは
講師が複数いるので
構造的に1人あたりの持ち時間が
どうしても短くなってしまいます。
それが平均60分。
持ち時間を長くしようとすると
他の講師の持ち時間も長くしないと
バランスが取れないので
短くならざるを得ません。
だから
コラボセミナーは
構造的に個別相談が取りにくく
なっているんですね。
顧客獲得をゴールにした時に
わざわざ難易度高いそんなセミナーを
やる必要がありますか?
自分の意思だけで
セミナー時間をコントロールできない
セミナーを開催する意味がありますか?
しかも・・・
構造的問題は
セミナー時間だけではないんです。
次回は
コラボセミナーの構造的問題点について
さらに突っ込んでみたいと思います。