”人の噂”とコラボセミナーの空気感の共通点とは？
前回は
あなたのセミナー時間が
どうしても短くなってしまう
ことが
顧客獲得できるセミナーへの
進化を妨げる
コラボセミナーの構造的問題点だ
とお伝えしました。
きょうは
さらに別の問題点について
紐解いていきたいと思います。
その問題点とは
参加者の半数は
あなたのセミナーを
ついでに聞きに来ている。
２人のコラボセミナーであれば
参加者が一番興味があるのは
どちらか一方のセミナーです。
もう一方は
ついでです(笑)
興味がないわけではないので
ついでならまぁいいか・・・
という程度。
２つがドンピシャ！！
というのは極めて稀なケースですね。
もちろん
ついでであっても
参加していただけることは
ありがたいのですが・・・
問題なのは
空気感です。
参加者の半数が
あなたのセミナーに興味がない
という空気感が
必ず周りに伝染します。
想像してみてください。
狭いセミナー会場で
全員があなたのセミナーに
本当に興味があって
参加している状態を。
そして・・・
半分は
ついでに聞きに来ている
という状態を。
果たして
参加者の空気感が同じだと
思いますか？
同じではないということは
容易に想像いただけるのでは
ないでしょうか。
厄介なことに
人の噂も
空気感も
プラスよりも
マイナスの方が
早く伝わります。
表向き笑顔でも
自覚がなくても
ついでに聞きに来た
という空気感の方が
無意識に早く伝わって
しまうんですね。
そんなマイナスの空気感に
満ちた状態では
個別相談はやはり取りにくい。
結果、
この空気感が
顧客獲得できるセミナーへの
進化を妨げてしまうんですね。
人間が
雰囲気を感じ取れるイキモノで
あるがゆえの問題点です。
では、
どうすれば
そんなコラボセミナーから脱却して
あなたのセミナーを
顧客獲得できるセミナーへと
進化させていくことができるのか？
次回
さらに踏み込んでいきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます！