なぜ、お客様がコーヒーを注文したらあなたもコーヒーを注文しないとダメなのか?
自分が飲みたいものを
注文してはダメなんです。
こんにちは。
売り込みなしで
お願いされる個別相談を方程式に!
新クロージング戦略プロデューサー
細田収です。
意外と侮れない!
ホテルラウンジで
個別相談を行う際の
3つの注意事項
①席を確保する
②食事はしない
③同じ飲み物を注文する
きょうは
③同じ飲み物を注文する
について
紐解いていきたいと思います。
お客様がコーヒーなら
あなたもコーヒー。
紅茶なら
あなたも紅茶。
炭酸水なら
あなたも炭酸水を
注文しましょう!
ということなんですが・・・
さて、
なぜかわかりますか?
答えは
人は
自分と同じような仕草や
表情を行う相手に
無意識に好感を抱くから。
専門用語では
ミラーリング効果と言います。
相手が腕を組めば
自分も腕を組む
相手が頬杖をつけば
自分も頬杖をつく
相手がコーヒーを飲もうとしたら
自分もコーヒーを飲む
相手がよろこんでいる時
自分も一緒によろこぶ
など、
相手の姿勢や座り方
見振り・手振り
態度や表情などを
鏡のようにマネることを
ミラーリングって言うんですね。
相手がコーヒーを注文したら
自分もコーヒーを注文する。
これも
ミラーリングです。
このミラーリングで
相手のマネをすることで
相手は無意識にあなたを
自分と似た存在である
と認識して
警戒心を解き、
好意や安心感を感じさせる
ことができる
そんな心理学的効果が
あるんです。
警戒心が解かれて
好意や安心感を抱いた状態で
あれば
こちらの質問にも
しっかりと答えてもらう
ことができますね。
そうなれば
個別相談が
とってもやりやすく
なります。
ただ、
いきなり
相手の態度や身振り手振りを
マネようといっても
難しかったり
ぎこちなかったり。
まったく同じタイミングで
マネてしまうと
マネしてる??
と思われて
かえって警戒心を
与えてしまって
逆効果になってしまう
危険性がありますね。
でも、
同じものを注文するだけ
だったら
簡単にミラーリングが
できると思いませんか?
相手がコーヒー
て言ったら
自分もコーヒー
と言うだけですからね。
どうしても苦手な物であれば
無理矢理注文する必要は
ありませんが
そうでなければ
意識して実践してみてください。
食事をするのはNGでしたが、
万が一相手がカレーを
注文してしまったら
あなたもカレーを
注文しないとですよ(笑)
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!